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夏バテに効果のある夏野菜

夏バテに効果のある夏野菜

毎年夏になると「夏バテで、体調悪くなる」というあなたに、夏バテ対策ができる身近な野菜を紹介します。

夏バテになると、怠(だる)い、頭痛がする、食欲がなくなるなど、夏バテはなかなか辛い症状が出ます。

こんな時に大切なのは食事です。

「暑い夏になると、夏バテで食欲が湧かない」 そんな夏を元気に乗り切るための食事は、量よりも質を考えて旬の夏野菜を食べましょう。

夏バテ対策におすすめの夏野菜は次の12種類です。暑いからと言って、冷たい飲み物を飲みすぎないことです。

夏野菜には体を冷やす作用があるので、暑い夏に食べるととても美味しい食材と言えます。

  • ナス
  • ピーマン
  • オクラ
  • ゴーヤ
  • トマト
  • キュウリ
  • 枝豆
  • カボチャ
  • 冬瓜
  • スイカ
  • にんにく
  • しょうが

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夏バテの原因とは

どうして夏バテするのか知ってますか?

原因の1つに、汗をかくことによる体力の消耗がありますが、夏に汗をかくことは避けることはできません。

その理由は、人間の体温調節機能は身体が熱くなれば冷まし、冷えれば温めてくれるという生命を維持するために大事な機能が働いているからです。

夏の暑さで体温が上がると、身体を冷やすために汗をかいて体内から熱を放出する。

そうしないと熱が体内にこもって体温が上がりすぎて、熱中症になるなど健康によくありません。

暑い夏は、身体の中で「身体を冷ます」「汗をかく」という働きが盛んに行われる結果、体に必要なミネラル、ビタミンも消費されるので、体力を消耗し身体は疲れやすくなっているのです。

 

夏バテ対策で一番効果のあるのは食事対策です

 

夏バテ予防の対策としては、

  1. 体を冷やさない
  2. 冷たいものばかり飲まない
  3. 十分な睡眠をとるといったことが挙げられますが
  4. 一番は食事です

身体を冷やしてくれて、栄養バランスが良く、質の高い食事の強い味方が夏野菜です。

汗をかいて水分やビタミン、ミネラルが失われる夏には、水分が多く、ビタミン、ミネラルが豊富に含まれている夏野菜はピッタリです。

身体を冷やし、汗で失われたビタミン、ミネラルを補ってくれる夏野菜は、体調を整えるのに欠かせません。

 

夏バテに効果のある野菜には、栄養と体を冷やす作用があります

 

夏野菜の収穫時期は6月~8月頃です。

夏バテに効果のある夏野菜は幾つもあります。

トマトやキュウリ、スイカといった代表的な夏野菜は、ビタミン、ミネラルが豊富なだけでなく体を冷やす作用もあり、夏バテ対策になるし暑い夏に美味しいので、食べないという選択はもったいない。

ここでは、夏野菜といっても何を選んだら良いのか悩んでいる方に、おすすめの夏野菜を紹介します。

ナス

ビタミンC、カリウムが豊富です。

水溶性ビタミンは、食欲不振に効果があり、カリウムの利尿作用は体を冷やしてくれます。

ピーマン

ビタミンA、ビタミンCが豊富です。
ビタミンCは、メラニンの沈着を防ぎ、健康な肌を保つ作用があります。

ビタミンAには、夏風邪の予防やウイルスから身体を守る働きがあります。
ピーマンのビタミンCは組織が強く、壊れにくい特徴があるので、ピーマン嫌いな人もぜひ摂り入れて下さい。

オクラ

オクラのネバネバ成分は、ガラクタン、アラバン、ペクチンといった食物繊維で、夏バテによって弱った胃腸を保護します。

カルシウム、鉄、カロチン、ビタミンCなども豊富、栄養価も高いので、夏バテ予防に適した食材といえます。

ゴーヤ

緑のカーテンとして家庭で栽培する人も多いでしょう。

ビタミンC、カリウム、モモルデシンなどの栄養素が含まれ、夏バテの予防になります。

トマト

1年中手に入るトマトも夏が旬の野菜です。

リコピン、ビタミン、ミネラルなどが豊富で、特にリコピンには強い抗酸化作用があり、美肌効果ももたらしてくれます。紫外線ダメージを受けてしまう夏にはベストな食材です。

リコピンは皮に多く含まれますので皮ごと食べましょう。

トマトに豊富に含まれる、ビタミンC、ミネラルなどは、夏バテの食欲不振に効果的。クエン酸、リンゴ酸は胃酸の分泌を助け食欲増進が期待できます。

キュウリ 

栄養の無い野菜として有名ですが、水分とカリウムが豊富です。
夏の水分不足には、水分豊富なキュウリを食べると熱中症予防になります。

しかしながら、キュウリにはビタミンCを壊す酵素が含まれていますので、ビタミンCを壊されたくない場合は、その酵素の働きを抑える酢のものにして食べましょう。

 

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枝豆

β-カロテン、ビタミンB1・B2・C・E、カリウムなどを豊富に含んでいます。

糖質をエネルギーに変えるビタミンB1は、疲労回復作用があり、カリウムは利尿作用があります。

カボチャ

食べやすい上に、栄養満点。煮物、揚げ物、デザートレシピもたくさんあります。
水分、たんぱく質、脂質、炭水化物、食物繊維、カロテン、ビタミンC・E・K、カリウムも豊富に含まれます。

ビタミン、カロテン、カリウムは、夏バテ予防、疲労回復、利尿作用に効果があり、免疫力を高めてくれます。老化防止や美肌効果といった女性に嬉しい効果もいっぱいです。

冬瓜

90%以上が水分、さっぱりとした食感と体を冷やす作用があるので、夏にぴったりな野菜です。

カリウム、ビタミンC・B群が豊富なので、疲労回復、利尿作用、熱中症予防に効果があります。

スイカ

スイカは約90%以上が水分、その中に約5%の糖分、ビタミン、ミネラル類がバランスよく含まれています。
身体を冷やす利尿作用や、熱中症対策の水分補給におすすめです。

塩をかけて食べると、汗で失われたビタミン、ミネラル、塩分が同時に補給できます。

にんにく

旬がよくわからないにんにくの収穫時期は、5~8月頃。立派な夏野菜です。
スタミナ食の代名詞とも言えるにんにくは、高エネルギー食材。

中でもアリシンという成分には、疲労回復効果、食欲増進効果があります。
しかし、「刺激や臭いが強い」というデメリットもありますので、食べた後の口臭には気を付けて下さい。

しょうが

しょうがの収穫時期は 10月後半~11月前半で、夏が旬ではありません。

しょうがには、ジンギベイン、シオネール、ジンゲロール、ショウガオール、ジンゲロンなどの栄養素が豊富です。

胃腸の消化吸収を助け、食欲増進、疲労回復、発汗作用を高め、殺菌効果もあると言われるほど優れた食材です。
夏にはぜひ摂りたい食材です。

まとめ

  • 冷たいものばかり摂らないように
  • 胃を労わる
  • ビタミン、ミネラルをしっかり摂る

夏は、汗と一緒に、塩分や身体に必要なビタミン、ミネラル類が体の外に排出されてしまいます。

そうなると、血液が濃縮されて筋肉に乳酸がたまり、体が怠くなったり疲れやすくなったりするのです。

汗をたくさんかく夏だからこそ、ビタミン、ミネラル豊富な夏野菜で、バランスのよい食事をしましょう。

 

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