日常生活の中でちょっと知りたいこと、困ったことや悩んでいることを解決するための知識
サングラスで紫外線をカット

サングラスで紫外線をカット

紫外線量が最も強いシーズンと言えば、5月~8月と思われていますが、

実は、一年のうちで紫外線量が多いのは、春~初秋にかけてです。

 

4~9月に一年間の70%~80%が降りそそぎ、

6月には真夏と同量の紫外線量になります。

 
しかも、快晴の日の紫外線量を100%とすると、

曇りの日は60%、雨の日でも20~30%の紫外線量があり、

陰にいる場合でも照り返しによって60%の紫外線量があるそうです。

ですから、日焼けやシミを防ぐための紫外線対策は、一年中必要という事になります。

スポンサードリンク


紫外線とシミのお話

 

紫外線の種類

紫外線は、波長が短い順にUV-C、UV-B、UV-Aと3種類存在し、

波長が短いほどエネルギーが強く、身体へのダメージは大きくなります。

  • UV-C :オゾン層で吸収される
  • UV-B :エネルギーが強く、肌が赤くなる日焼けを引き起こし、シミ、そばかす、皮膚がんの原因になる。
  • UV-A :エネルギーが弱く、肌の奥深くまで達し、時間をかけてしわ、たるみと言った様々な影響を及ぼす。

紫外線、日焼け対策の為に、日焼け止め、帽子、手袋、日傘差等で紫外線から身体を守ることが重要なのですが、

忘れがちなのが眼から侵入する紫外線対策です。

 

サングラスかけても眼から入った紫外線がシミを作る

 

紫外線は眼にも影響を与え、急性の紫外線角膜炎や白内障などを引起す原因の1つだと言われます。

マウスの実験によって、眼から紫外線が侵入する事でメラニンが生成され、

肌が日焼けする結果が確認されたそうです。

眼が紫外線を感知する事によって、脳が日差しが強いと判断し、

メラニンを生成するメカニズムになっているようです。

 
 
人間にもこれと同じ事が起こる可能性があるので、

眼から入る紫外線にも注意が必要なのです。

 

注意すべきは、角膜や水晶体は若いほど透明なので紫外線が通りやすく、

浴びるほど眼の中に蓄積されると言う事です。若いときから眼の紫外線対策が大切なのです。
 

眼が受ける紫外線量は、7cm以上のつば付帽子で約50%カットされますが、

高機能な紫外線カットサングラスを着用すると、紫外線を90%までカットできるそうです。

 

紫外線対策に真っ黒いサングラスはNG

 

黒いサングラスは良くない

日焼け対策サングラスというと黒いサングラスが思い浮びますが、

紫外線対策には真っ黒いサングラスはよくありません。

私たちの眼の瞳孔は、暗い場所では瞳孔を大きく開き、光を取り込もうとします。

 

それなのに、黒く濃い色のサングラスをかけると、

瞳孔は更に大きく開いて光を取り込もうとするでしょう

結果、瞳孔を大きく開いた分、紫外線も多量に取り込むことになってしまいます。

 

大切なのは紫外線カット加工がされている事。色は黒くなくても良いのです。

どんなサングラスを選べばシミができないかを知りたいですよね。

それでは、サングラスを選ぶ時のポイントはどんな事でしょう。

スポンサードリンク


 

サングラスを選ぶ時のポイント

 

 

サングラスと表示されている

 

サングラスの種類

  • サングラス
  • 偏光サングラス
    偏光サングラスは、邪魔な反射光線をカットする偏光レンズを搭載しているサングラスです。
  • ファッション用グラス
    ファッション用グラスは、紫外線カット機能よりもデザイン性重視のものが多い。

 

紫外線透過率が低いもの

サングラスに表記されている、紫外線透過率を確認しましょう。

  • 透過率1%未満のもの
  • UV400(紫外線カットレンズの意味))

という表記がある製品がおススメです。

  サングラスの紫外線透過率は、紫外線を通す割合を表しています。

紫外線透過率1.0%とは、紫外線を1.0%通す、

逆に言えば99%の紫外線はカットするという意味です。

 
紫外線透過率0.1%以下とは、紫外線を0.1%通す、

逆に言えば99.9%の紫外線はカットするという事になります。

 
結果、紫外線透過率0.1%以下の方が優れています。

購入時にはチェックしましょう。

 

可視光線透過率

サングラスには、可視光線透過率という表示もあります。

可視光線透過率は、サングラスをかけたときの視界の暗さを表しているものです。

 
可視光線透過率が0%に近くなると、

レンズの色が濃くなり視界は暗くなります。

 
数値が大きくなるほどレンズの色は薄く視界は明るくなり、

可視光線透過率100%は透明レンズになります。

 

視界が暗い方が良いという方は可視光線透過率が低いものを選べばいいのですが、

視界が暗くなると、瞳孔が大きく開き、紫外線が眼に入りやすくなります。

 
サングラス選びには、紫外線透過率と可視光線透過率のバランスが大切です。

ちなみに、通常運転には、可視光線透過率20~30%が必要です。

視力に自身のない人は30%位を選びましょう。

 

色の薄いレンズ

レンズの色の濃さと、紫外線カット率は関係ありません 。

きちんと紫外線カットされた色の薄いレンズを選んで下さい。

 

脇がガードされているもの

 

紫外線がサングラスの脇から入る
前からの紫外線を遮っても、脇が開いていると脇から紫外線が入って眼に届いてしまいますので、

顔に密着したタイプや、脇ガードがついているタイプがおススメです。

隙間だらけね。日焼けしちゃうよ。

サングラス+紫外線バリアの日傘や帽子で、90%の紫外線カットが期待できます。

年をとっても若く見えてシミの無い肌の人は、この紫外線対策が完璧なのです。

 

まとめ

眼が感知するのは、紫外線量なので、シミ・ソバカス対策のためのサングラスは、

レンズの色の濃さではなくUVカット機能が大事です。

レンズの色が薄くてもしっかり紫外線を防いでくれます。

 

スポンサードリンク