衣替えをするときに、しばらく着ない服はどんなケースに入れて収納していますか?
人の目に触れる場所であれば、合理的に整理するのはもちろんですが、見て美しい収納にしたいですよね。
収納ケースの素材と使い分け。それに小さな空間は100均のアイテムを使って上手に収納するのが良いと考えています。
ところで、100均アイテムは小さいので、大きな空間にあれもこれもと購入すると、結局高くついてしまうので計画的に使いましょう。
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収納ケースの素材
まずは、収納の空間を大きく捉えます。いつも人の目に触れる場所に収納する場合には、見た目を考えて収納ケースを選ぶようにしましょう。
見せる収納ケースの素材
- 籘製
籘製の収納ケースは、インテリアの一部としてお部屋がグレードアップします。 - 布張り
柄も豊富、丈夫ですが、布を洗い替えできませんので、汚れたら取り換える必要があります。
殆どの場合は、日常目に触れない場所に収納することが多いでしょう。
見えない所に収納するケースの素材
- プラスチック
透明のフタ付き、引出式のプラスチックケースは、中身が見え探しやすい - 不織布製
プラスチック製にはない通気性がありますが、防虫剤の効き目は見込めません。虫のつきやすいものは不織布のケースは止めておきましょう。
収納ケースの素材は色々ですから、収納場所にあったケースを選んで下さい。百均で調べても、大きなサイズの収納アイテムには100円のものは殆どなく数百円はします。
場合によっては、ホームセンターの方が安いこともあり得ます。基本百均を利用するけど、「これって高くない?」と思ったらホームセンターを覗いてみてくださいね。
タンスとケースの使い分け
調湿機能が出来るタンスは、コットンやウールといった天然繊維の衣類の収納にはピッタリ。
タンスとケースを使い分けて衣替えを行う場合は、その季節に使うものはタンスの引き出しにたたんで入れておきます。
オフシーズンのものは、収納ケースにたたんでしまいます。
100均収納を使った小さな空間の洋服収納術
100均のアイテムは小さな空間の整理に適しています。例えば引き出しの中に収納ケースを入れて、小さくたためる下着や洋服などを収納しましょう。
収納上手になるポイントは、用途や使い勝手を考え、収納スペースと収納する物のサイズを計ってから、お店でアイテムを探します。
特に、長い物や大きい物は計っておくのがベスト。
用途を考えてメモ程度の設計図を作って、スペースを区切り、場所を決定していきましょう。
ここまで準備が出来たら、収納アイテムを探しに100円ショップへ行きます。
●100均の収納BOX
タンスや衣装ケースに、100均のカゴやBOXを入れて仕切り収納をします。衣替えの時には、収納BOXのまま入れ替えるだけです。
●100円ショップのプラカゴ
アルミラックに、100円ショップのプラカゴに衣類を入れて収納します。
洋服をプラカゴに合せて四角くたたみ収納し、カゴ毎に洋服の種類をまとめておきます。春夏半袖Tシャツと秋冬長袖シャツのカゴにチェンジするだけで衣替えが終了します。
●100円ショップのファイルボックス
A4サイズのファイルボックスを横に寝かせて重ねると、棚が出来上がります。
たたんだり、縦ロール巻きにした衣類をボックスに差し込むだけで、衣類の出し入れが簡単。
子供服を100均のアイテムで収納
子供用のクローゼットにも、100均のバスケットや、カゴ、プチプラが活躍します。
中身がすぐわかるように、カゴにはネームタグをつけておきます。
子供服は、枚数やサイズの変化が早いので、プチプラが一番使いやすいと思います。
横にしたカラーボックスに棚受けを付けて、100均のカゴをいれて収納してもOK。
こちらも、中身が分かるようネームタグをつけます。カラーボックスだから、出しやすく片付けるのも楽です。
服の収納ではないですが、次の動画は100均アイテムをうまく利用しているので参考にしてみてください。
まとめ
百均は安く手に入るからこそ意味があると思います。たくさんのケースが必要で合計額が予算をオーバーした時には別のアイテムや方法で計画をしなおしましょう。
安く便利に収納できるアイデアが百均収納の良いところ。アイデアが浮かんだらメモしておきましょう。